カフェスローは、2001年、東京都府中市にスロームーブメントの拠点として誕生し、その後、国分寺市に移転し、今年、10周年を迎えます。スローフードをベースに、ナマケモノ倶楽部とも連携し、暗闇カフェやローカリゼーションなど様々なイベントやメッセージを地域から発信してきました。
そうしてこの場を縁に集った様々な市民活動家や市民が連携・協働して、カフェスロー発電所プロジェクトを立ち上げました。
このカフェの一部をオフグリッド化(自然エネルギーによる独立電源)し、
▼災害時の臨時の避難場所として地域の人たちの拠点となるように
▼自然エネルギーによる充電ステーションとして(電動自転車の充電など)
▼自然エネルギーのワークショップ
などを通じて、ひろく、自然エネルギーへの転換を促すメッセージを発信していきたいと考えています。国分寺地域に限らず、たくさんの関心ある皆さまのご理解・ご協力・ご参加をお願い申し上げます。
当初計画として、中古ソーラーパネル、中古バッテリー、チャージコントローラー、インバーターなどの太陽光発電のシステム、充電ステーションなど付属システムの購入費用、設置人件費などに300万円の費用を見込んでいます。全額寄付で集めたいと考えています。
◆寄付金受付は、下記の申込みフォームにて受けております。
寄付金のお礼、使途報告や今後のイベント情報をお送りしますので連絡先をお書きください。自動返信メールにて振込先口座情報が送られます。 今後、全国的クラウドファンディングも計画しています。 チラシデザインや事務、経理、電気工事、ワークショップ運営など、共に活動してくださる人も募集しています。あなたのノウハウを提供ください。
◆プロジェクト参加、協力申込、お問い合わせ cafeslowp2018@gmail.com
「カフェスロー発電所プロジェクト実行委員会」
吉岡 淳 (カフェスロー代表)・佐野 哲也(事務局/NPOこがねい市民発電)・梶間 陽一(トランジションタウン小金井)・川本
俊司 (グリーンタートルズ)・佐藤 和雄 (脱原発をめざす首長会議)・大嶽 貴恵 (エコメッセ昭島)・坂本 浩史朗(国分寺カルティベイト) ・鈴木俊太郎 (藤野電力)・鈴木 純 (スローツアー)・竹内 良一 (トランジションタウンつだぬま)・中田 智子 (一般社団法人いすきあ)・藤木 千草 (エコメッセ国分寺)・岡 悦子 (エコメッセ国分寺)・井上 伸夫(マタタビ制作所 /
環境コピーライター)・山本 勇樹 (カフェスロー)
2018年5月1日